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船井総合研究所
コロナもいよいよインフルエンザと同じ「5類」に移行し、宿泊業界にとっては攻めに転じる時期になってきたかと思います
一方で、様々な原材料費が高騰し、値上げをしていかないと利益を圧迫し続ける状況となっています
これからは、インバウンドが急回復し、稼働率は過去最高を記録するような状況になってくるかと思います。
ここで1つ目の分岐点がやってきます。
しっかり値上げできるかどうかという点です。
もちろん、これだけ客数が増えてくると値上げは難しくありません。
しかし、値上げで失敗すると大切な顧客を失うことになります。
ポイントは、顧客に不満を感じさせず、“上手に”値上げできるかです。
これにはレベニューマネジメントにおけるコツがあります。
一方で、深刻な問題は人手不足です。
ここが2つ目の分岐点です。
人手不足問題に対応できたビジネスホテルは生き残ることができますが、対応できない企業は業績を落とすでしょう。
採用を強化して人手不足を補うことは、なかなか難しくなってきます。
人手不足対策の基本は、人がやらなくていいことは人にやらせない。
つまり、人がやらなくていいことは、ロボットやシステムに徹底的に任せていこう、ということです。徹底的に、という点がポイントです。
中途半端にやっても解決できる問題ではないからです。
特に、人の勘と経験に依存するレベニューマネジメント業務においてもロボットやシステムに任せる時代がやってきます。
そこで、今回ご案内するセミナーでは、ビジネスホテルが直面する2つの分岐点において、迷わず成功の道に進むための方策をお伝えします。
ぜひ、セミナーにご参加いただき、正しい方向に歩みを進めてください。